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はい。接骨院でも交通事故後の治療は受けられます。自賠責(自動車損害賠償責任)保険扱いになります。 事故後、”大したことはない”と思っていても、2~3日後に症状が出ることも多く、むち打ち(頚椎捻挫)などは意外に重症である場合もあります。 保険を適用して治療を受けるにはどうしたらいいのでしょうか?わかりやすく説明します。 |
①まずは医療機関にて診察を受け、診断書を発行してもらいます。 |
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自動車事故の際に起こる外傷の相当数を「むちうち症」が占めております。 |
むちうち症は、自覚症状がすぐに現れないものも多く、事故受傷数日から10日前後、もしくは数週間から数ヶ月後に強い症状が出るものもありますので、早めに診察を受け、むち打ち症の有無を確認することがとても大切なのです。 |
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大きな衝撃を受けた後に起こる原因不明の頭痛・肩こり・めまい・耳鳴り・眠気・吐き気・手足のしびれといった「不定愁訴」の症状をまとめて、西洋医学では「むち打ち症」という言葉で呼んでいます。 |
首を曲げたり回したりすると痛い。動かさなくてもずっと重いような痛みがある。 |
座っているのに世界がグルグル回っているような気がする。立っているとき、歩いているときに地面がフワフワと安定しないような気がする。動いた瞬間にクラリと 意識が遠くなる。これらはむち打ち症のひとつで、首を通っている交感神経がダメージを受けたときに起きるバレ・リュー症候群の可能性があります。 |
耳の奥で「ザー」「ジー」といった音がずっと鳴っているような気がする。 |
ずっと頭が重い。疲れたときに頭が痛む。雨や曇天などの気候や気圧の変動にあわせて頭が痛む。頭の片側だけが脈拍に合わせて痛む。 |
頸椎の神経が圧迫されたり、脳の血行が悪くなったりしたときに起こる症状です。 |
頸椎の神経が圧迫されたり、脳の血行が悪くなったりしたときに起こる症状です。 |
神経根に傷がつくと、手足がだるい、手足がしびれるといった症状が起こることがあります。手足のすべてに症状が起こるのではなく、右手だけ、左足だけといった感じに、一部だけがしびれたり、動かしにくくなることもあります。脊髄症状型になると、しびれなどの違和感だけでなく、歩行障害にまで至ることも。治療には時間のかかることも多いので、なるべく早く診断を受けて適切な治療をしてください。 |
これらは代表的な症状です。これだけみてもむちうちには様々な症状が現れるのが分かります。健康な生活から一変、精神的にも辛いですよね。 |
まず初期治療として大切なのは、安静にすることと、患部を冷やすこと、指などを切ったり、擦りむいたりしたときのことを考えれば解ると思いますが、傷も塞がりきらないうちに患部に触ると、傷は悪化してしまいます。炎症を起こしているときは患部が熱をもっていますから、冷やすとそれだけ早く炎症が治まります。 |
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